2017年 01月 27日
商店街の町工場
開業してから100年余り経つ、チンチン電車と呼ばれる路面電車の駅すぐ近くの商店街の中にあります。
作っているのは木製のリコーダー、先代が50年余り前に作り始めました。
リコーダーといえば、子供の頃音楽の授業で皆さん吹かれたことがある樹脂でできている縦笛のことです。
国内外から入手した10種類以上の木材がそれぞれ丸太のまま、あるいは角材・丸材に加工した状態でゆっくりと乾燥中、出番を待っています。
ほとんどの木材は樹齢が50年以上で、中には100年から200年の稀少な素材も縁があってここに集まってきました。
これから皆様にイロイロと発信できることを楽しみにしております。
by takeyama-recorder
| 2017-01-27 14:40